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関係各位 青山貞一@大学研究室です。 皆様にはご心配かけており、大変申し訳ございません。 2010/11/09未明階段から落下、11/10旗の台脳神経外科で検査、11/11慈恵医科大付属病院で検査・即日入院、11/19手術、11/30に退院しました。 退院後約一週間が経ち、先週から妻の送迎で大学に出ており、授業、ゼミ、助言指導に対応しています。 おかげをもちまして退院後、日増しに各所の痛みもとれ、集中治療してもらったため、喘息発作も無くなり体調は入院前より格段に良くなっています。 肝心な第二頸椎、第一頸椎など手術をした部位は、医師からは退院後一ヶ月間ギブスの装着を24時間義務づけられています。 就寝中、風呂・シャワー時も付けていますが、今では、それほど感覚的に違和感はありません。また手術部や後頭部・首周りの末梢神経痛もほぼなくなっています。 来年はじめにギブスがとれてから本格的なリハビリに入ります。その前に外来で慈恵医大病院で退院後、最初の検査、診断が12/13(月)あります。 脳神経外科の専門医(主治医)からは、第一頸椎と第二頸椎を腰の骨を間に挟み一体としてチタンのスクリューとバーで固定したので、直っても健康な人に比べると、上下、左右ともに首が回る角度が狭くなるとのことです。 時間をかけリハビリして70〜良くて80%とのことですが、運動選手ではないので70%になれば日常生活にはほとんど問題ないはずです。 逆にしっかりと頸椎を物理的に固定したので、通常のひとより当該部分は外部からの応力に対し強くなると言われています。 上下(第一)、左右(第二)頸椎の機能を再生させる手術の選択もあったのですが、2回手術をし、金属類を抜かねばならないなど、負荷、リスクもあるので、今回の手術を選択しています。 ということで無理のない範囲で現場復帰しつつありますが、何かとご迷惑、お世話になる機会があるかと存じますので、よろしくお願い致します。 なお、主治医からCT,MRI画像の全ての提供を受けましたので、主なものを以下の中で公開しておりますので、一度ご覧いただければ幸甚です。 ●特集:九十九死に一生 Informed Consent全記録 (2010/11/9-11/30) http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col12814.htm 青山貞一:九十九死に一生 @階段落下事故の現場について 青山貞一:九十九死に一生 A頸椎(第二頸椎)とその機能について 青山貞一:九十九死に一生 B頓死か下半身不随となる理由 青山貞一:九十九死に一生 C初動検査と本格検査について 青山貞一:九十九死に一生 D緊急入院について 青山貞一:九十九死に一生 E手術とその方法について 青山貞一:九十九死に一生 F検査・入院・手術・治療の全容について 青山貞一:九十九死に一生 G術後の養生と検査から退院まで 青山貞一:九十九死に一生 H関連する費用 青山貞一:九十九死に一生 I謝辞 |