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「敗者が条件を強制する権利はない」
米陸軍退役軍人がウクライナの
「妄想的」な和平交渉条件を語る 
'Loser Does Not Get to Dictate The Terms’: US Army Vet on Ukraine’s ‘Delusional’ Peace Talk Terms
Sputnik International
War in UKRAINE
26 April 2025


英語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メデア E-wave Tokyo 2025年4月27日(JST)

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー、2024年11月7日 - スプートニク国際、2025年4月26日
c AP Photo / デネス・エルドス



3時間前 (更新: 3 時間前)

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 欧州が支援するウクライナの和平条件は「妨害行為」の匂いがし、「近い将来に紛争を継続させること」を目的としているようだと、退役した米国中佐でベテラン国際コンサルタントのアール・ラスムセン氏がスプートニクに語った。

 ラスムセン氏は、ウクライナの計画は「異次元の世界」であるだけでなく、本質的には本当の和平提案ですらなく、基本的に「ロシアの無条件降伏」を要求している、と述べた。

 ウクライナの条件には、クリミアを含むすべての領土の返還、軍産複合体の無制限の発展、NATOやその他の国際同盟への参加の自由、米国の安全保障保証の要求が含まれている。
 
 「それは全く非現実的だ。ロシアはそもそもそのような提案を受け入れるべきではない。通常、敗者は和平条件を決定できないが、ここで起きているのはまさにそれだ」とラスムセン氏は強調した。「そのような提案を議論すること自体が時間の無駄だ」


ウラジーミル・プーチン大統領がバウマン・モスクワ国立工科大学を訪問 - スプートニク・インターナショナル、1920年、2025年4月26日

プーチン大統領、ロシアはウクライナと無条件で交渉する用意があると表明 - クレムリン

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