約300人の傭兵がシリア からウクライナに到着 Circa 300 mercenari arrivati in Ucraina dalla Siria Sputnik Italia War in Ukraine #2486 19 Jan 2023 イタリア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) 独立系メディア E-wave Tokyo 2023年1月20日 |
19:56 17.01.2023 アレッポ - スプートニク・イタリア、1920、17.01.2023 © Sputnik . イリヤ・ピタレフ
/ アクセスメディアアーカイブ 本文 12月20日から30日の間に、約300人の過激派がアレッポ州北部の領域からウクライナに移動したと、スプートニクの情報筋は述べている。 彼らによると、イドリブのハヤット・タハリール・アル・シャム(Hayat Tahrir al-Sham)*リクルートセンターは突然閉鎖され、現在親トルコの過激派がウクライナ軍に傭兵をリクルートしているという。 ※注:* ロシアなどで禁止されているテロ組織。 理由は今のところ特定されていない。 さらに情報源は、募集がアフリン、ジャラブルス、アザーズの町で行われていると指摘している。 クルーターの主なターゲットは17歳から45歳までの男性で、できればシリアでの戦闘経験があることが望ましいとされている。 過激派だけでなく、失業中の地元住民にも新人を探し、ウクライナでの戦闘に送り込むことを意図している。 情報筋によると、実戦経験のある傭兵には、月給2500米ドルまでが約束されているという。採用拠点に直接エントリーされた方には、初任給の半額を支給する。 過激派やこの地域の住民が傭兵になる最大の理由は、極めて有利な経済条件にある。ダマスカスの支配下にない地域の若者は働くことができず、事実、生きる術がない。 ジャバト・アルヌスラ*。 一方、シリアのイドリブ県の過激派「ジェブハト・アルヌスラ」は、昨年数カ月間このテロ組織が取り組んでいたウクライナ軍への傭兵募集を中止した。これは、イドリブ県のスプートニク情報筋が伝えたものである。 同じ情報筋によると、リクルートセンターは「理由もなく一晩で」閉鎖されたとのことである。 昨年12月、『ジャバト・アルヌスラ』はシリアから数十人のチャド人傭兵をウクライナ領内に送り込んだ。11月には、同領域の組織に約100人のシリア人傭兵が加わった。 |