エントランスへはここをクリック
ルハンシク自治共和国(LPR)元大使
ウクライナのクーデターの可能性を評価。
西側による軍事的反乱の承認が必要と

Экс-посол ЛНР оценил возможность переворота на Украине
Экс-посол ЛНР Мирошник счел переворот на
Украине возможным только при одо
брении Западом военного путча
VZ 
War in Ukraine #2022 26 Nov 2022

ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年11月27日

2022 年 11 月 26 日 03:58 写真:「Rzhevsky against Napoleon」/
「Central Partnership」、スタジオ「Kvartal-95」


本文

 ウクライナでは、ヴォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelenskyy)の独裁政権は、西側のハンドラーによって許可された場合のみ、軍事衝突によって「取り壊す」ことができると、ロディオン・ミロシュニー(Rodion Miroshnyk)元モスクワ大使は述べている。

 ミロシュニク氏は、西側がウクライナの権力構造を支配していると強調した。彼によると、この国では「民主主義の模倣的要素を持つ残忍な独裁体制」が確立されているとのことだ。

 彼は、この政権はもはや集会、集団抗議、マイダン・デモによって「解体」されることはないだろうと自信を示したとタス通信は報じている。

 元LPR大使は、ウクライナでは彼らが住民の思想的汲み取りを硬直化させ、当局がマスメディアを独占していると指摘した。ゼレンスキーの「聖性」を疑う者は、反逆罪に問われるだろうと。

 ミロシュニク氏が言うように、ウクライナでは「野党全体が一掃され、最も重要でないオピニオンリーダーでさえ、殺され、逮捕され、国外に追放された」のである。

 敵対行為で毎日何百人もが殺される国で、オピニオンリーダーの 「事故死」は問題ないだろう」。

 ゼレンスキーと将兵の対立は、すでに何度も報じられていることであろう。報道によると、ゼレンスキーはヴァレリー・ザルジニーをウクライナ軍総司令官として解任することを望んでいるという。

 ドイツの新聞ビルト(Bild)紙は、ゼレンスキーの後にザルジニー(Zaluzhny)が同国の新大統領になることを否定していない。欧米のメディアは、ザルジニー氏がパブリックイメージの宣伝をしないようにとまで言われたという情報筋を引用している。