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WW2後、米国が主導・

関与した戦争における

対戦国の死亡者概数

War in Ukraine #1964 19 Nov 202
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監修:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
独立系メディア E-wave Tokyo 2022年11月19

イア・ドラン渓谷の戦いでの第1騎兵師団 (1965年)
Source:Wikimedia Commons :United States Army - パブリック・ドメイン, リンクによる


本文

  本稿では第二次世界大戦後、主に米国が主導、関与した紛争胃、戦争における対戦国の死亡者概数である。以下の死亡者数には原則として正規軍、非正規軍、一般市民が含まれる。なお、死者数に幅がある場合は、多い数を概数で示している。

  朝鮮戦争
  (中国)      約20万人   出典:Wikipedia

  ベトナム戦争
  ベトナム   約250万人   出典:伊藤貫×水島総特別対談 2022.11.12
  カンボジア  約60万人    出典:伊藤貫×水島総特別対談 2022.11.12
  ラオス     約90万人   出典:伊藤貫×水島総特別対談 2022.11.12

  イラン     約10万人   出典:伊藤貫×水島総特別対談 2022.11.12
  アフガン    約7.4万人   出典:Wikipedia
                     ※注:この戦争では米国を中心に多国籍
                        軍が参加している。
  イラク    約160万人   出典:伊藤貫×水島総特別対談 2022.11.12
  リビア    約80万人    出典:伊藤貫×水島総特別対談 2022.11.12
  シリア    約80万人    出典:伊藤貫×水島総特別対談 2022.11.12
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  合計  約757.4万人


 上記以外の主に米国が関与した主な紛争・戦争
  出典:アメリカ合衆国が関与した戦争一覧 Wikipedia

  レバノン戦争  1982-1983年
  グレナダ戦争  1983
  パナマ侵攻   1989-1990
  湾岸戦争    1990-1991
  ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争  1994–1995
    (ユーゴスラビア紛争の一部)
  ソマリア内戦  1992-1995 
  ハイチ介入   1994–1995
  コソボ紛争  1998–1999
    (ユーゴスラビア紛争の一部)
  ソマリア内戦へのアメリカの第二次介入  2007–現在
  オーシャン・シールド作戦 2009–2016
  オブザーバント・コンパス作戦 2011–2017