地球規模で考え地域で活動するERI

 ERI は、身近な自然環境の保全から大都市の公害防止さらに地球環境保全まで、的確な予測、解析、評価を行なうことで問題解決の糸口を探り、実際の政策、対策に生かすシンクタンクであり、プランナーです。
 自主研究においては、世界にさきがけて地球温暖化問題解明の一環として実施した「自動車から排出される炭酸ガスの影響分析」はじめ、「湾岸戦争の地球環境への影響研究」、「企業の環境認識、配慮度調査」、「ODA と地球環境研究」など、先進的な役割を果たしてきました。
 ERI の大きな特長は、独自のコンピュータソフトウエアの自主開発にあります。それらのシステムを用いた各種アセスメントやシミュレーションにおいてもソフトウエア界を常にリードしてきました。パソコンやワークステーションによる情報システムは、自治体や国の環境アセスメントから、大気汚染、騒音などの遠隔自動計測、潮流の予測まで日夜使われています。
 国際協力分野でも ERI の政策支援能力と情報技術は数々の成果を産んでいます。これは途上国のみでなく環境問題に悩むカナダ、アメリカ、東欧など、先進国にも独自の情報ネットワークを通じて行なわれており、JICA はじめ国際機関の研修プログラムにも専門講師として協力しています。
 パソコン通信においては、行政、企業、大学、コンサルタント、市民等、幅広い層の人々に利用されている全国規模の都市環境情報パソコンネットワーク(E-NET)や、滋賀県を中心として身近な地域環境の意味を地道に考える人達のネットワーク(湖鮎ネット)の運営支援を行なっています。

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